2022年09月22日
2022年9月 白馬岳登山 その4
【3日目】
今回の登山も最終日の3日目。
昨晩は昨日のロングトレイルの疲れもあり、夜7時過ぎには既に熟睡。
なので、朝は午前4時前に起床。スッキリと目が覚めた。
【AM5:00】
白馬鑓温泉のテン場も夜明け前
さっさと朝飯を済まして、ここでのお楽しみと言えば
「朝風呂しかないでしょう!」
露天風呂に浸かりながら、御来光を待つ。
すると。。。
「御来光、来た~!」
昨日の中途半端な御来光では無く、今日は眩しいほどの太陽光。
しかも、露天風呂から迎える最高の朝。
「全身に日の光を浴びて、気持ちいい~」
閲覧注意!
「安心して下さい、逆光です(笑)」
【AM5:30】
白馬鑓温泉のテント場にも朝が訪れる。素晴らし景色に
「ホント、苦労してここまで歩いてきた甲斐があったよ」
露天風呂が気持ちよすぎて結局、朝5時から7時過ぎまで2時間以上もこの場所に居ました。
お風呂に浸かりながら、昨日の道中で知り合った登山仲間さん達と、
昨日までの登山の話や、今まで登ってきた山の話など楽しい時間を過ごしました。
(お風呂でもたくさん写真を撮って頂き、ありがとうございました)
白馬鑓温泉
ここ白馬鑓温泉は、白馬鑓ヶ岳の中腹、標高2100mに位置しており
白馬岳から縦走してきても猿倉から上山しても4時間以上かかる雲上の温泉。
源泉は小屋裏にある巨大な岩の割れ目から湧き出ていて43.1℃の源泉かけ流し。
1分間の湧出量は760リットルと標高日本一の天然湧出量を誇っています。(引用文)
お風呂は混浴の露天風呂と女性用の内風呂があり、24時間入り放題。
夜の1時間だけ、露天風呂が女性専用に変わる時間がありますが
ほぼ日中は、男はすっぽんぽんの裸。女性は水着着用で混浴していました。
料金は幕営料の2000円。テント1張り1名あたり1000円。入浴料1000円。
の計4000円でした。(2022年9月現在)
このロケーションで、登山の途中に入れる最高の温泉という事を考えれば、
個人的には、決して高く無いお値段でしたね。
しかも小屋の方は冬の積雪の為に、シーズン毎に建て直すそうです。
本当に労力がかかっていて、頭が下がります。
「最高の温泉をありがとうございました。」 感謝!
気軽に浸かれる足湯もありました。
登山の足の疲れも、取れそうです。
【AM8:10 下山開始】
ホント、この鑓温泉にはず~っと居たい気持ちになったが
スケジュール上そういう訳にもいかず、テントを撤収して下山開始。
道中は、滝や沢が流れていて水も豊富。
雪渓もまだ所々に残っていた。
下山する毎に気温が上がってきて、途中で沢の水を何度かかぶったが、
「これが、冷たくて気持ちいい!」
水が豊富なのか、高山植物も綺麗だった。
(高山植物には詳しくないので、何の花だかわかりませんが・・・)
それでも白馬岳周辺は色々な種類の高山植物が咲いているのに気付かされる。
【AM8:40】
下山から30分、振り返ると鑓温泉の小屋も小さくなってきた。
「白馬三山の主稜線とも、これでお別れですね」
【AM11:30 猿倉 到着】
下山はほぼ3時間半。後半は樹林帯の中をけっこう歩く。
途中で足の裏が異様に痛くなってくる。
昨日12時間も歩いたダメージかな?とも思ったけど
原因は、朝風呂に2時間も浸かっていて足がふやけていた事による靴ヅレだった・・・
最後は足を引きずるように到着。。。
「風呂の浸かり過ぎには、気を付けましょう(笑)」
【AM11:40 猿倉荘 到着】
今回の白馬三山縦走登山のゴール。猿倉荘に無事、到着。
猿倉荘では、昨日から仲良くさせてもらっていた登山仲間さんと集合写真まで撮って頂きました。
(プライバシー保護のため一応、加工してあります)
おかげでソロでも、楽しい登山になりました。
「ありがとうございます!」
猿倉からは、車を駐車してある栂池高原の駐車場までタクシーに同乗して戻りました。
安曇野まで戻り、登山の〆に信州の蕎麦。
これで、昨年の剱岳。今年は槍ヶ岳と白馬岳と、北アルプスの主役ともいうべき山に登頂出来て大満足の年になった。
時期的には、今年の北アルプスでの山行はこれで最後の予定。
「そろそろ北アルプス以外のお山にも登りたいかな?」
また、来年の計画も立てて行きたいと思う。
おわり。
今回の登山も最終日の3日目。
昨晩は昨日のロングトレイルの疲れもあり、夜7時過ぎには既に熟睡。
なので、朝は午前4時前に起床。スッキリと目が覚めた。
【AM5:00】
白馬鑓温泉のテン場も夜明け前
さっさと朝飯を済まして、ここでのお楽しみと言えば
「朝風呂しかないでしょう!」
露天風呂に浸かりながら、御来光を待つ。
すると。。。
「御来光、来た~!」
昨日の中途半端な御来光では無く、今日は眩しいほどの太陽光。
しかも、露天風呂から迎える最高の朝。
「全身に日の光を浴びて、気持ちいい~」
閲覧注意!
「安心して下さい、逆光です(笑)」
【AM5:30】
白馬鑓温泉のテント場にも朝が訪れる。素晴らし景色に
「ホント、苦労してここまで歩いてきた甲斐があったよ」
露天風呂が気持ちよすぎて結局、朝5時から7時過ぎまで2時間以上もこの場所に居ました。
お風呂に浸かりながら、昨日の道中で知り合った登山仲間さん達と、
昨日までの登山の話や、今まで登ってきた山の話など楽しい時間を過ごしました。
(お風呂でもたくさん写真を撮って頂き、ありがとうございました)
白馬鑓温泉
ここ白馬鑓温泉は、白馬鑓ヶ岳の中腹、標高2100mに位置しており
白馬岳から縦走してきても猿倉から上山しても4時間以上かかる雲上の温泉。
源泉は小屋裏にある巨大な岩の割れ目から湧き出ていて43.1℃の源泉かけ流し。
1分間の湧出量は760リットルと標高日本一の天然湧出量を誇っています。(引用文)
お風呂は混浴の露天風呂と女性用の内風呂があり、24時間入り放題。
夜の1時間だけ、露天風呂が女性専用に変わる時間がありますが
ほぼ日中は、男はすっぽんぽんの裸。女性は水着着用で混浴していました。
料金は幕営料の2000円。テント1張り1名あたり1000円。入浴料1000円。
の計4000円でした。(2022年9月現在)
このロケーションで、登山の途中に入れる最高の温泉という事を考えれば、
個人的には、決して高く無いお値段でしたね。
しかも小屋の方は冬の積雪の為に、シーズン毎に建て直すそうです。
本当に労力がかかっていて、頭が下がります。
「最高の温泉をありがとうございました。」 感謝!
気軽に浸かれる足湯もありました。
登山の足の疲れも、取れそうです。
【AM8:10 下山開始】
ホント、この鑓温泉にはず~っと居たい気持ちになったが
スケジュール上そういう訳にもいかず、テントを撤収して下山開始。
道中は、滝や沢が流れていて水も豊富。
雪渓もまだ所々に残っていた。
下山する毎に気温が上がってきて、途中で沢の水を何度かかぶったが、
「これが、冷たくて気持ちいい!」
水が豊富なのか、高山植物も綺麗だった。
(高山植物には詳しくないので、何の花だかわかりませんが・・・)
それでも白馬岳周辺は色々な種類の高山植物が咲いているのに気付かされる。
【AM8:40】
下山から30分、振り返ると鑓温泉の小屋も小さくなってきた。
「白馬三山の主稜線とも、これでお別れですね」
【AM11:30 猿倉 到着】
下山はほぼ3時間半。後半は樹林帯の中をけっこう歩く。
途中で足の裏が異様に痛くなってくる。
昨日12時間も歩いたダメージかな?とも思ったけど
原因は、朝風呂に2時間も浸かっていて足がふやけていた事による靴ヅレだった・・・
最後は足を引きずるように到着。。。
「風呂の浸かり過ぎには、気を付けましょう(笑)」
【AM11:40 猿倉荘 到着】
今回の白馬三山縦走登山のゴール。猿倉荘に無事、到着。
猿倉荘では、昨日から仲良くさせてもらっていた登山仲間さんと集合写真まで撮って頂きました。
(プライバシー保護のため一応、加工してあります)
おかげでソロでも、楽しい登山になりました。
「ありがとうございます!」
猿倉からは、車を駐車してある栂池高原の駐車場までタクシーに同乗して戻りました。
安曇野まで戻り、登山の〆に信州の蕎麦。
これで、昨年の剱岳。今年は槍ヶ岳と白馬岳と、北アルプスの主役ともいうべき山に登頂出来て大満足の年になった。
時期的には、今年の北アルプスでの山行はこれで最後の予定。
「そろそろ北アルプス以外のお山にも登りたいかな?」
また、来年の計画も立てて行きたいと思う。
おわり。
Posted by god-field at 23:50│Comments(0)
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