2017年09月17日
2017年 常念岳~燕岳 縦走 その2
常念岳 標高2857m
常念岳は北アルプスの常念山脈にある標高2857mの山で、常念山脈の主峰。
日本百名山のひとつ。安曇野からはその全容が望め、ピラミッド型の端正な山容は
一目瞭然ですぐに見つけられます。
登山口は北アルプス東麓の安曇野からアクセスする一ノ沢と三股の二つが一般的。
常念山脈は槍ヶ岳、穂高連峰の東側に併走して南北に伸びているため、
稜線では常にその展望を楽しむことができます。鎖場や梯子場などの難所は無く、
登山初心者にとって北アルプスの入門登山コースとして最適です。
(引用文)
【1日目 後半】
【PM1:00 常念岳 テン場】
昼飯も食べたし、天気が曇りがちで眺望いまいちだったので
先にテントの設営に入る。テントの受付は常念小屋で一張り1000円也。
テントデビューの最初の地に常念を選んだのはテントサイトが広く設営しやすそうだったのと
“この展望”
目の前、槍ドーン!
槍ヶ岳から穂高連峰までがきれいに見渡せる。
何も考えずに入口は槍方向にして設営しちゃいました。
(あとあと地面が傾いてて寝にくかったんだけどね・・・)
【PM1:30 常念乗越 出発】
今日の寝床も確保できたし、あとは残されたミッション・常念岳山頂に向かう。
テントを設営してる間に雲がはれて快晴になってきた!
コースタイムはおよそ1時間。テント装備が無くなって軽くなったザックを背負って登りはじめる。
槍ヶ岳を常に西側に見ながら、岩の多いガレた登山道を登っていく。
登山道は岩だらけだが、登山者が歩くところだけ石の色が変わっていてわかりやすい。
斜度はまあまああるけど、荷物が軽いぶん普通に登っていける。
振り返ると、常念小屋やテン場、自分のテントも見える。
湧き上がってくる雲に少し急かされながらピッチを上げる。
「頂上の展望、晴れてるといいな~」
やっと山頂が見えてくる。
山頂真近。
【PM2:30 常念岳山頂 到着】
常念岳山頂 標高2857m
登山開始から7時間半。昼飯とテント設営を除いたコースタイムは5時間半だった。
頂上からの展望。
午前中の曇り空とは一転、雲は出てるけど十分すぎる青空が広がっていた。
槍も穂高連峰もくっきりと見える。
「重い荷物背負って、ここまで来て良かったな~」
※クリックで拡大
蝶ヶ岳(2677m)への縦走路も見える。
今回の計画には入っていないが、機会があれば行ってみたい。
蝶ヶ岳は過去に1回登っている。
山頂ではボーっと景色を眺めながら、結局は30分も滞在していた。
頂上に設置された羅針盤を見ながら、あれは何の山だろうか?次はどの山登ろうか?などなど
【PM4:00 常念乗越 帰着】
無事、常念岳の登頂が済んで、常念小屋前のベンチでコーヒーを飲みつつのんびりと・・・
マグカップは去年の燕岳登山の時に燕山荘で買ったカップを持参していた。
【PM5:00 夕食】
あとは特に何もすることは無いので、暗くなる前にとりあえず夕食の準備。
ここで夕食に焼こうと思って、家の冷凍庫に入れておいた肉を忘れてきたことに気づく
「痛恨のミス!・・・」
結局、今日の夕飯メニューは、昼飯にと母が持たせてくれたオニギリと
マジックパスタ・フリーズドライの豚汁、以上!
テント泊での山ごはんはとても質素・・・
美味しい山ごはんを作ろうと思ったら、それなりの食材と下ごしらえが必要。
食材増やすと荷物重くなるし、テント泊初心者の私にはこれで十分かな?
(結局、夜に腹が減ってきてインスタントラーメンも食べるんだけどね)
この日の常念岳テン場のテントは全部で15張りほど。
収容数50張りということなので、この日は広々。
私は一番上段の一番隅っこに設営。
「なんか隅っこって落ち着くもんね」(笑)
夕方にかけてガスが出てきて、気温も下がってきた。
今日はゆっくり眠れるかな?寝袋を取り出して、歯磨き・トイレなどを済ませておく。
【PM8:00 就寝】
外は月夜で明るかった。夜8時には寝袋の中に潜り込む。
疲れているが、特に眠い訳でもなくスマホで音楽を聴きながらのリラックスタイム。
9時くらいに腹が減ってきて眠れず。ラーメンを作って食す。
これがなんともうまい!山でテントの中で食べるラーメン最高ー!
気温が下がってきたので、ラーメンついでに沸かした湯をプラティパスに入れて
湯たんぽがわりにした。
寝袋に放り込んで抱いて寝ると、温かくて心地よい。
この日は風もそれほど強くなかった。10時には眠りについていたと思う。
月夜に照らされる槍を眺めながら、テン場は深い眠りにつく。
明日の天気も晴れ予報。
明朝の御来光と素晴らしい眺望を夢見て
「おやすみなさい」
>【2日目 前半】につづく。。。
日本百名山のひとつ。安曇野からはその全容が望め、ピラミッド型の端正な山容は
一目瞭然ですぐに見つけられます。
登山口は北アルプス東麓の安曇野からアクセスする一ノ沢と三股の二つが一般的。
常念山脈は槍ヶ岳、穂高連峰の東側に併走して南北に伸びているため、
稜線では常にその展望を楽しむことができます。鎖場や梯子場などの難所は無く、
登山初心者にとって北アルプスの入門登山コースとして最適です。
(引用文)
【1日目 後半】
【PM1:00 常念岳 テン場】
昼飯も食べたし、天気が曇りがちで眺望いまいちだったので
先にテントの設営に入る。テントの受付は常念小屋で一張り1000円也。
テントデビューの最初の地に常念を選んだのはテントサイトが広く設営しやすそうだったのと
“この展望”
目の前、槍ドーン!
槍ヶ岳から穂高連峰までがきれいに見渡せる。
何も考えずに入口は槍方向にして設営しちゃいました。
(あとあと地面が傾いてて寝にくかったんだけどね・・・)
【PM1:30 常念乗越 出発】
今日の寝床も確保できたし、あとは残されたミッション・常念岳山頂に向かう。
テントを設営してる間に雲がはれて快晴になってきた!
コースタイムはおよそ1時間。テント装備が無くなって軽くなったザックを背負って登りはじめる。
槍ヶ岳を常に西側に見ながら、岩の多いガレた登山道を登っていく。
登山道は岩だらけだが、登山者が歩くところだけ石の色が変わっていてわかりやすい。
斜度はまあまああるけど、荷物が軽いぶん普通に登っていける。
振り返ると、常念小屋やテン場、自分のテントも見える。
湧き上がってくる雲に少し急かされながらピッチを上げる。
「頂上の展望、晴れてるといいな~」
やっと山頂が見えてくる。
山頂真近。
【PM2:30 常念岳山頂 到着】
常念岳山頂 標高2857m
登山開始から7時間半。昼飯とテント設営を除いたコースタイムは5時間半だった。
頂上からの展望。
午前中の曇り空とは一転、雲は出てるけど十分すぎる青空が広がっていた。
槍も穂高連峰もくっきりと見える。
「重い荷物背負って、ここまで来て良かったな~」
※クリックで拡大
蝶ヶ岳(2677m)への縦走路も見える。
今回の計画には入っていないが、機会があれば行ってみたい。
蝶ヶ岳は過去に1回登っている。
山頂ではボーっと景色を眺めながら、結局は30分も滞在していた。
頂上に設置された羅針盤を見ながら、あれは何の山だろうか?次はどの山登ろうか?などなど
【PM4:00 常念乗越 帰着】
無事、常念岳の登頂が済んで、常念小屋前のベンチでコーヒーを飲みつつのんびりと・・・
マグカップは去年の燕岳登山の時に燕山荘で買ったカップを持参していた。
【PM5:00 夕食】
あとは特に何もすることは無いので、暗くなる前にとりあえず夕食の準備。
ここで夕食に焼こうと思って、家の冷凍庫に入れておいた肉を忘れてきたことに気づく
「痛恨のミス!・・・」
結局、今日の夕飯メニューは、昼飯にと母が持たせてくれたオニギリと
マジックパスタ・フリーズドライの豚汁、以上!
テント泊での山ごはんはとても質素・・・
美味しい山ごはんを作ろうと思ったら、それなりの食材と下ごしらえが必要。
食材増やすと荷物重くなるし、テント泊初心者の私にはこれで十分かな?
(結局、夜に腹が減ってきてインスタントラーメンも食べるんだけどね)
この日の常念岳テン場のテントは全部で15張りほど。
収容数50張りということなので、この日は広々。
私は一番上段の一番隅っこに設営。
「なんか隅っこって落ち着くもんね」(笑)
夕方にかけてガスが出てきて、気温も下がってきた。
今日はゆっくり眠れるかな?寝袋を取り出して、歯磨き・トイレなどを済ませておく。
【PM8:00 就寝】
外は月夜で明るかった。夜8時には寝袋の中に潜り込む。
疲れているが、特に眠い訳でもなくスマホで音楽を聴きながらのリラックスタイム。
9時くらいに腹が減ってきて眠れず。ラーメンを作って食す。
これがなんともうまい!山でテントの中で食べるラーメン最高ー!
気温が下がってきたので、ラーメンついでに沸かした湯をプラティパスに入れて
湯たんぽがわりにした。
寝袋に放り込んで抱いて寝ると、温かくて心地よい。
この日は風もそれほど強くなかった。10時には眠りについていたと思う。
月夜に照らされる槍を眺めながら、テン場は深い眠りにつく。
明日の天気も晴れ予報。
明朝の御来光と素晴らしい眺望を夢見て
「おやすみなさい」
>【2日目 前半】につづく。。。
Posted by god-field at 06:55│Comments(0)
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