2024年10月17日
2024年9月 鹿島槍ヶ岳登山 その3
冷池山荘テント場
【2日目 前半】
昨晩はテントの中で咳が止まらなかった。コロナの後遺症かもう2週間ほど変な咳が続いている。
持ってきてた咳止めの薬飲んで就寝。夜12時ぐらいに起きたときはテントの外はまだガスで真っ白だった。
翌朝は4時前に出発して、鹿島槍で御来光でも。と思っていたが
「もう少し出発、遅らせようか。。。」
結局、4時まで寝てしまう(笑)

【AM5:00】
朝4時に起床し、テントの外を覗くと星が出てる!これは嬉しい誤算。
かと言って焦るわけでも無く、お湯沸かしてカップラーメンとコーヒー作って、小屋まで戻ってトイレ済まして・・・なんてしてたら出発は5時をまわってしまった。。。
「もう明るくなってきてるね」

【AM5:10 テント場 出発】
昨日、「明日は4時前に出発する予定です」と豪語してしまった他の登山者さんと出発が一緒になって少し照れ笑い。
「下手な事は言うもんじゃないね」(笑)

目指す鹿島槍山頂はまだ雲の中。
「左に見えるピークは布引山かな?」
山頂までのコースタイムは100分ほど、朝一なのでゆっくり歩きだす。

振り返ると昨日登ってきた、種池山荘から爺ヶ岳の稜線が見える。
眺望は昨日より、はるかにクリア。

種池山荘の屋根の真後ろ、ちょうど槍ヶ岳も見えた。

昨日は雲に隠れて見えなかった剱岳も、その姿を現す。

【AM5:40】
本日の御来光。
鹿島槍どころか、布引山山頂に至る前に上がってしまう。
雲が厚く、少し遠慮気味な御来光。早出しなくて結果オーライ!?

【AM5:55 布引山山頂】
鹿島槍の手前にある布引山の山頂に到着。
荷物はテントにデポしてきたので、ここまで快適な登山。
綺麗な雲海。徐々に流れていく雲に期待も上がってくる。

鹿島槍山頂までの最後の登り。
青空も見えてきた!

【AM6:40 鹿島槍ヶ岳山頂 到着】
標高2889m 鹿島槍ヶ岳の山頂に到着。
テント場からは1時間半ほどでの到達。

しばらくの間、登頂記念に写真撮影

山頂からの展望ですが、、、もう少し!
「もう少しでガス晴れるのにな~」
ここで天気待ちしても良いのだが、鹿島槍ヶ岳は双耳峰。
最高点はここ南峰の山頂だが、この先に吊尾根と呼ばれる稜線を辿って北峰の山頂へとつながっている。
「ここは、やはり両耳を制覇しとかなければ」

南峰から先の吊尾根は切れ落ちている所もあり、注意が必要。過去に滑落事故も起きている。

吊尾根の鞍部、五竜岳方面との分岐。
ここを下ると八峰キレットを経由して、五竜岳へと至る。
一時は2泊3日で歩く事も考えたルート。

【AM7:30 鹿島槍ヶ岳北峰 登頂】
鹿島槍ヶ岳北峰 標高2842m
南峰から約30分。南峰より標高で50mほど低い、北峰に到着。
鹿島槍ヶ岳の南峰・北峰、両耳登頂!
「あとはガスが晴れるのを待つだけかな?」
あと1回だけ、つづく・・・
昨晩はテントの中で咳が止まらなかった。コロナの後遺症かもう2週間ほど変な咳が続いている。
持ってきてた咳止めの薬飲んで就寝。夜12時ぐらいに起きたときはテントの外はまだガスで真っ白だった。
翌朝は4時前に出発して、鹿島槍で御来光でも。と思っていたが
「もう少し出発、遅らせようか。。。」
結局、4時まで寝てしまう(笑)
【AM5:00】
朝4時に起床し、テントの外を覗くと星が出てる!これは嬉しい誤算。
かと言って焦るわけでも無く、お湯沸かしてカップラーメンとコーヒー作って、小屋まで戻ってトイレ済まして・・・なんてしてたら出発は5時をまわってしまった。。。
「もう明るくなってきてるね」
【AM5:10 テント場 出発】
昨日、「明日は4時前に出発する予定です」と豪語してしまった他の登山者さんと出発が一緒になって少し照れ笑い。
「下手な事は言うもんじゃないね」(笑)

目指す鹿島槍山頂はまだ雲の中。
「左に見えるピークは布引山かな?」
山頂までのコースタイムは100分ほど、朝一なのでゆっくり歩きだす。
振り返ると昨日登ってきた、種池山荘から爺ヶ岳の稜線が見える。
眺望は昨日より、はるかにクリア。
種池山荘の屋根の真後ろ、ちょうど槍ヶ岳も見えた。

昨日は雲に隠れて見えなかった剱岳も、その姿を現す。

【AM5:40】
本日の御来光。
鹿島槍どころか、布引山山頂に至る前に上がってしまう。
雲が厚く、少し遠慮気味な御来光。早出しなくて結果オーライ!?
【AM5:55 布引山山頂】
鹿島槍の手前にある布引山の山頂に到着。
荷物はテントにデポしてきたので、ここまで快適な登山。
綺麗な雲海。徐々に流れていく雲に期待も上がってくる。

鹿島槍山頂までの最後の登り。
青空も見えてきた!
【AM6:40 鹿島槍ヶ岳山頂 到着】
標高2889m 鹿島槍ヶ岳の山頂に到着。
テント場からは1時間半ほどでの到達。

しばらくの間、登頂記念に写真撮影
山頂からの展望ですが、、、もう少し!
「もう少しでガス晴れるのにな~」
ここで天気待ちしても良いのだが、鹿島槍ヶ岳は双耳峰。
最高点はここ南峰の山頂だが、この先に吊尾根と呼ばれる稜線を辿って北峰の山頂へとつながっている。
「ここは、やはり両耳を制覇しとかなければ」
南峰から先の吊尾根は切れ落ちている所もあり、注意が必要。過去に滑落事故も起きている。

吊尾根の鞍部、五竜岳方面との分岐。
ここを下ると八峰キレットを経由して、五竜岳へと至る。
一時は2泊3日で歩く事も考えたルート。

【AM7:30 鹿島槍ヶ岳北峰 登頂】
鹿島槍ヶ岳北峰 標高2842m
南峰から約30分。南峰より標高で50mほど低い、北峰に到着。
鹿島槍ヶ岳の南峰・北峰、両耳登頂!
「あとはガスが晴れるのを待つだけかな?」
あと1回だけ、つづく・・・
Posted by god-field at 23:17│Comments(0)
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