2016年10月05日
2016年 燕岳登山

燕岳に登ってきました。
5年ぶりの更新です。
・仕事が忙しかった
・子供たちが大きくなった
・単にめんどくさくなった
上記の理由で5年間、全く更新してなかった当ブログ
今回、燕岳を登った記録に久しぶりにページを開いてみた。
燕岳は小学生の頃に、親に連れられてほぼ毎年のように登っていた山である。
前々から登りにこようと思っていながら月日は流れて、
今回ようやく30数年ぶりに登ることになった。
実は2週間前の3連休に長男を連れて登山予定であったが、
山の麓まで来ていながら台風の接近により断念していた。
今回はスケジュール的に今年最後のチャンスということもあり、ソロでの登山決行となった。

【AM8:00 燕岳登山口】
天気予報は終日曇りの予報だったが、天気は朝からあいにくの雨。
しかし登山口に着いた頃には、雨は小降りになっていた。まずまずのコンディション。
AM8:00より登山開始。
登りはじめから急登が続き、日ごろの運動不足と肥満気味の重い身体に堪える。
すぐに息があがり、レインウェアの中に大量の汗をかく。

【AM8:30 第一ベンチ 到着】
急な登りに苦労した割りに、思ってた以上に早く着いた。
時間の感覚は小学生の足で登った感覚とだいぶ違う感じがした。
身体は重いが、この先も登っていけそうだ。
ここは湧き水の水場があるが、まだまだ余裕があるのでパスして先に進む。

【AM8:50 第二ベンチ 到着】
燕岳は山頂までほぼ等間隔に休憩できるベンチが設置されている。
休みながら身体を徐々に慣らせるし、なにより登る励みになるので嬉しい。
雨はまだパラパラと降っているが、頭上の木々に遮られて全く気にならない。
暑くなってきたのでレインウェアを脱いで少し休憩。

【AM9:30 第三ベンチ 到着】
ここまではずっと森林の中をひたすら登る。
雨はほぼあがっているが、相変わらずガスっていて湿度が高い。
生い茂った木々とガスによって景色は見えないが、
かすかな雨音の中、森の空気を感じながら登るのはなかなか癒される。

このぐらいから下山者ともすれ違うようになる。
山頂も朝のうちは雨だったらしい。天気の好転を祈りつつ、ひたすら登る。

【AM10:10 富士見ベンチ 到着】
ここらへんが、ちょうど山頂までの中間地点か。
少し眺望が開ける、と同時に雲が切れはじめ、この日はじめて太陽が顔を出す。
少し青空も見えてきた。
少し空腹を感じてきたので、行動食を食す。
太陽の光を浴びると気持ちも高ぶり、元気が出てきた。
ウインドブレーカを脱ぎ、薄手のミッドレイヤーだけになり再び登りはじめる。

この辺から、木々が紅葉している。景色を見る余裕も出てきたのか。
晴れてきたので、カメラを取り出す。

青空が広がり始め、他の山の稜線も見えはじめた。天候はどんどん良くなっているようだ。
今回は悪天候の予想と荷物の軽量化のために一眼レフを持ってこなかった。
でも天気が良ければ、コンデジでもスマホでも割と綺麗に撮れていた。

【AM10:50 合戦小屋 到着】
トップシーズンほどではないが、登山客でそこそこ賑わっている。
ここは食事も出来るし、トイレもある。水や飲料水の販売もあるが、
まだ持参した水は1リットルほど残っていた。
名物のスイカはすでに販売終了となっていたが、腹が減ってきたので
ここで持ってきた弁当を食べることにした。
“山ラーメン”をする為にシングルバーナー・調理器具一式を持参していたが
天候のいいうちに山頂に立つために少し先を急ぐことにする。
昔の記憶では、ここからは登りがゆるくなり、稜線に出て景色もいいはずだ。

【AM11:40 三角点 到着】
ここまで来ると景色が一気に開ける。天気も快晴になってきた。

振り返ると、眼下に雲海が広がっている。だいぶ高度も上がってきたのがわかる。
少し疲れているが、体調は全く問題ない。むしろ快晴の青空にテンションもあがってきた。

今日宿泊予定の山小屋 “燕山荘” もすぐそこだ。
見上げると燕山荘が見えてきた。

燕山荘にむかう最後の登りをあがる。

【PM12:30 燕山荘 到着】
燕山荘に到着。ここまでの所要時間は4時間30分。
後半は景色を楽しみながら、写真をとりながら、ゆっくり登ってきたために少々時間がかかった。


しばし、山の景色にみとれる。
登山口での天気とは大違いで、快晴のもと素晴らしい景色を堪能することが出来た。
苦労して、ここまで登ってきた甲斐もある。
先に燕山荘にチェックインの手続きをして、荷物を置いていくことにする。
ここから頂上までは、わずか1.0キロメートル。時間にして30分の距離だ。
【PM1:30 燕岳山頂に向けて出発!】

to be continued ⇒
・仕事が忙しかった
・子供たちが大きくなった
・単にめんどくさくなった
上記の理由で5年間、全く更新してなかった当ブログ
今回、燕岳を登った記録に久しぶりにページを開いてみた。
燕岳は小学生の頃に、親に連れられてほぼ毎年のように登っていた山である。
前々から登りにこようと思っていながら月日は流れて、
今回ようやく30数年ぶりに登ることになった。
実は2週間前の3連休に長男を連れて登山予定であったが、
山の麓まで来ていながら台風の接近により断念していた。
今回はスケジュール的に今年最後のチャンスということもあり、ソロでの登山決行となった。

【AM8:00 燕岳登山口】
天気予報は終日曇りの予報だったが、天気は朝からあいにくの雨。
しかし登山口に着いた頃には、雨は小降りになっていた。まずまずのコンディション。
AM8:00より登山開始。
登りはじめから急登が続き、日ごろの運動不足と肥満気味の重い身体に堪える。
すぐに息があがり、レインウェアの中に大量の汗をかく。

【AM8:30 第一ベンチ 到着】
急な登りに苦労した割りに、思ってた以上に早く着いた。
時間の感覚は小学生の足で登った感覚とだいぶ違う感じがした。
身体は重いが、この先も登っていけそうだ。
ここは湧き水の水場があるが、まだまだ余裕があるのでパスして先に進む。

【AM8:50 第二ベンチ 到着】
燕岳は山頂までほぼ等間隔に休憩できるベンチが設置されている。
休みながら身体を徐々に慣らせるし、なにより登る励みになるので嬉しい。
雨はまだパラパラと降っているが、頭上の木々に遮られて全く気にならない。
暑くなってきたのでレインウェアを脱いで少し休憩。

【AM9:30 第三ベンチ 到着】
ここまではずっと森林の中をひたすら登る。
雨はほぼあがっているが、相変わらずガスっていて湿度が高い。
生い茂った木々とガスによって景色は見えないが、
かすかな雨音の中、森の空気を感じながら登るのはなかなか癒される。

このぐらいから下山者ともすれ違うようになる。
山頂も朝のうちは雨だったらしい。天気の好転を祈りつつ、ひたすら登る。

【AM10:10 富士見ベンチ 到着】
ここらへんが、ちょうど山頂までの中間地点か。
少し眺望が開ける、と同時に雲が切れはじめ、この日はじめて太陽が顔を出す。
少し青空も見えてきた。
少し空腹を感じてきたので、行動食を食す。
太陽の光を浴びると気持ちも高ぶり、元気が出てきた。
ウインドブレーカを脱ぎ、薄手のミッドレイヤーだけになり再び登りはじめる。

この辺から、木々が紅葉している。景色を見る余裕も出てきたのか。
晴れてきたので、カメラを取り出す。

青空が広がり始め、他の山の稜線も見えはじめた。天候はどんどん良くなっているようだ。
今回は悪天候の予想と荷物の軽量化のために一眼レフを持ってこなかった。
でも天気が良ければ、コンデジでもスマホでも割と綺麗に撮れていた。

【AM10:50 合戦小屋 到着】
トップシーズンほどではないが、登山客でそこそこ賑わっている。
ここは食事も出来るし、トイレもある。水や飲料水の販売もあるが、
まだ持参した水は1リットルほど残っていた。
名物のスイカはすでに販売終了となっていたが、腹が減ってきたので
ここで持ってきた弁当を食べることにした。
“山ラーメン”をする為にシングルバーナー・調理器具一式を持参していたが
天候のいいうちに山頂に立つために少し先を急ぐことにする。
昔の記憶では、ここからは登りがゆるくなり、稜線に出て景色もいいはずだ。

【AM11:40 三角点 到着】
ここまで来ると景色が一気に開ける。天気も快晴になってきた。

振り返ると、眼下に雲海が広がっている。だいぶ高度も上がってきたのがわかる。
少し疲れているが、体調は全く問題ない。むしろ快晴の青空にテンションもあがってきた。

今日宿泊予定の山小屋 “燕山荘” もすぐそこだ。
見上げると燕山荘が見えてきた。

燕山荘にむかう最後の登りをあがる。

【PM12:30 燕山荘 到着】
燕山荘に到着。ここまでの所要時間は4時間30分。
後半は景色を楽しみながら、写真をとりながら、ゆっくり登ってきたために少々時間がかかった。


しばし、山の景色にみとれる。
登山口での天気とは大違いで、快晴のもと素晴らしい景色を堪能することが出来た。
苦労して、ここまで登ってきた甲斐もある。
先に燕山荘にチェックインの手続きをして、荷物を置いていくことにする。
ここから頂上までは、わずか1.0キロメートル。時間にして30分の距離だ。
【PM1:30 燕岳山頂に向けて出発!】

to be continued ⇒
Posted by god-field at 18:21│Comments(2)
│登山
この記事へのコメント
お久しぶりです^^
なんと、クライマーだったのですね!
燕・・・
槍・穂高の絶景が一望できる、何とも魅力的な山ですね~
天気も回復して、次回楽しみです♪
なんと、クライマーだったのですね!
燕・・・
槍・穂高の絶景が一望できる、何とも魅力的な山ですね~
天気も回復して、次回楽しみです♪
Posted by HASSY
at 2016年10月06日 22:06

HASSYさん!お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
長い間、冬眠してました^^;
ブログの更新、5年ぶり。。。
ちゃんとした登山、30年ぶり。。。
って、ブロガーでもクライマーでも何でもありません^^
久しぶりの更新に四苦八苦しましたが、
コメント頂けたので、がんばって更新します。
コメントありがとうございます。
長い間、冬眠してました^^;
ブログの更新、5年ぶり。。。
ちゃんとした登山、30年ぶり。。。
って、ブロガーでもクライマーでも何でもありません^^
久しぶりの更新に四苦八苦しましたが、
コメント頂けたので、がんばって更新します。
Posted by god-field
at 2016年10月07日 10:12
